MacにWindows7をインストールする
VirtualBoxを使いWindows7をインストーするまでの備忘録
1.インストールディスクのイメージを作成
まずWindows7のインストールDVDのisoイメージを作成する。
ディスクユーティリティを起動し、DVDドライブを選択し、ファイル→新規→(DVD名)からのディスクイメージを選択。
イメージフォーマットをDVD/CDマスターにし保存。
出来上がったcdrファイルはisoに拡張子を変更しておく。
2.VirtualBoxのインストール
下記サイトからOS X用のファイルをダウンロード
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
今回ダウンロードしたバージョン
VirtualBox-4.2.6-82870-OSX.dmg
3.仮想OSの設定
VirtualBoxを起動し新規ボタンをクリック
名前とオペレーティングシステムでバージョンを「WIndows7 (64bit)」にする。
メモリは4GB(4096MB)を割り当てた。
仮想ドライブはデフォルトで作成した。
VDI(VirtualBox Disk Image)
可変サイズ
25GB割り当て
設定後、マネージャ画面に戻ったら、「設定」から「ディスプレイ」のビデオメモリを128MBに変更する。
3.Windows7のインストール
起動ボタンでWindowsを起動、isoイメージを選択する
問題がなければWindows7のインストール画面が起動する。
なお、初めてやった時は0xc0000225エラーになってしまった。
OS選択時に64bit版ではなく32bit版を選択してしまったのが原因のよう。
管理画面で64bitに変更しても治らなかったので、この場合は一度削除して再度作成しなおしたほうがよさげ。
無事インストールが完了!。
Windowsで外部HDDのデータを利用したい場合は、共有フォルダとして読み込ませる。
設定→共有フォルダでHDDを指定し自動マウントにチェックを付ける。
RAIDという外付けHDDを読み込む場合は下記のような設定になる。
Windowsを起動しメニューバーにあるDevicesから「Install Guest Additions」を選択し、Guest Additionsをインストールする